いしわためぐみ

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2002年桑沢デザイン研究所、空間デザイン学科卒業。2005年頃よりイラストレーターとして活動中。同時に、美術家としても活動中。

『すばる』『うかたま』『婦人之友』『天然生活』『SWITCH』『coyote』『日経woman』など多数の雑誌、書籍、広告、CDジャケット、web site、Tシャツ、舞台公演などのイラストレーションや美術を手掛け、時々、展覧会や海外のアートフェアなどで作品を発表。

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2008年〜2016年、母校、桑沢デザイン研究所にて多数の授業アシスタント経験、また教員として参加した「自己表現法」をきっかけに、心理学と精神分析学に興味を持ち、制作を通して研究と表現を続けてきました。

2016年に藤野から大月市へ引っ越し、第一子出産。コロナ自粛期間までは日々の生活に苦戦し、こどもと一緒にやってみたかった創作遊びをやり切れずに過ごしましたが、自粛期間を機に満喫。こどもの「いいこと思いついたー！」に心が震え、もっといろんな「いいこと思いついた！」を聞きたいなぁと思い始め、この頃から、我が家がこどもたちのアトリエになったら‥‥と、うっすら脳裏に浮かび始める。

新しいことを思いつく発想力、それをやってみようという実行力、なにより、自分の思いついたことを「いいこと」と思い、言える肯定感。いいこと思いついた！ 最高の言葉だなぁ〜と、しみじみ噛み締める今日この頃です。

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